TOP > 6.支払・執行

6.支払・執行

業者への支払を行った内容をシステムに記録しておくことで、保護者負担経費の支出状況を管理する事が出来ます。また購入した物品や教材料をどの生徒に引き渡したか、という生徒ごとの執行を記録する事も可能です。

支払業務の一例

支払情報を登録・更新・削除する<1>支払情報の記録
領収書などに基づき、支出情報を記録します。


支払情報を確認する/支払情報を確定する<2>支出内容を確認します
運用上月々の締め日が設定されている場合には、当月の支払内容と通帳残高などを確認します。


執行業務の一例

引き渡し情報を登録・更新・削除する<1>引き渡し情報の記録
どのような物品等を購入したか等を記録します。


執行情報を登録・変更する<2>生徒への執行を行う
誰にどの物品を引き渡しを行ったか、という情報を記録します。
物品以外にも「遠足のバス代」や「入場料」なども執行管理を行う事が出来ます。

執行情報を確定する<3>執行情報を確認する
生徒への引き渡し・執行が行われた後、執行内容を確認します。


※上記はあくまでシステム利用による業務運用の一例です。


執行業務とは

執行業務とは、生徒ごとの支出管理の事を指し自治体や学校の運用によっては、生徒ごとの支出までは管理しないという場合があります。そのような運用の場合、本システムにおける執行業務を無理に行う必要はありません。システム上問題ありませんが、生徒別の精算や決算の際に支出内容が反映されません。


支払執行・イメージ

支払イメージ

支払イメージ


執行の一例

生 徒 執行が記録された台帳
生徒A君 国語漢字ドリル
算数ワークブック
春の遠足
調理実習材料代
生徒B君
春の遠足の日に欠席したため、遠足のバス代などは執行しない
国語漢字ドリル
算数ワークブック
調理実習材料代
生徒C君
調理実習のある家庭科(選択科目)を履修していないので、調理実習代は執行しない
国語漢字ドリル
算数ワークブック
春の遠足

ページトップへ